2巻で登場した杉浦先輩の続編。初登場では太郎を思いっきりライバル視して張り合っていたのに、再登場では煩悩しまくりの恋する男子に。
みどころにあげたシーンはオープニングですが、良い子の女子にはよく...
森永さんは旅行が大好きでした。30代にはイタリアのカプリがお気に入りで締め切りから逃げるように度々旅行していました。そのほか台湾、タイ、イギリスなど。大学も英文科で、英語だけは旅行のためにずっと勉強し...
『山田太郎ものがたり』を連載してた頃に、(大)コメディー(まるだいコメディー)という月刊ASUKAの増刊誌に掲載された作品。奥付によると1997年~99年にかけて、3本描いていて、同時収録にCIELに掲載した『王様と...
TM NETWORKの木根尚登さんの同名小説をコミック化した作品。木根さんの小説は1990年に発表し、1993年に角川文庫で文庫化され、さらに1995年には劇場アニメーションとして公開されました。当時から角川書店はメディアミッ...
ゆみこちゃんといい雰囲気になっている鈴木の接近を阻止しようと、ミスターが呪いをかけるけれど、ことごとく自分に跳ね返ってきて、ミスターが傷だらけになっていくシーン。
ミスターが使っているブードゥ人...
上海の修学旅行の話もひと段落して、連載も1回おやすみをとり、次は何にしようということで、杉浦を使った卒業シーズンのネタをやろうということに。
杉浦は妄想と現実とをひとりで行ったり来たりして、勝手...
6巻は、御村のじいちゃんがよし子を託也の嫁にしたいと大騒ぎする回と、太郎が文化祭で貧乏人の役に抜擢されてハマり役と大好評を得る回、マリアにイタリアにつれて行かれたはずの矢島が丸々と太って戻ってくる...
鳥居先生が永原教授に太郎の大学特待生をお願いする話、御村とよし子の初デートの話、貧乏仲間・桜井兄弟登場の話、御村の姉さんたちが太郎をパーティに連れて行く話の4本。
この4本も並べてみると濃いです...
最初の1話目は実は読み切り予定での掲載で、一挙100ページというムチャ振りでした。新人の彼女にアシスタントなどまだいない時期で、先輩の、今は亡き鳥羽笙子先生の仕事場で一緒に手伝ってもらいながら仕上げた...
『山田太郎ものがたり』が終わって「同じ顔の人物ばっか書くのはもうイヤ!」ってことで、はじまったのですが、一話目の扉でみっちりあひるを描いています。担当から扉でこういう絵を描いてくださいって頼んだこ...