当時、森薫先生の『エマ』などメイドものが人気で、森永さんもどハマりして「メイドかわいい。メイドもの描きたい」と言い出しまして。じゃあ、それに少女漫画王道の「美形男子と同居もの」を組み合わせてみまし...
森永さんは王道というか定番というかのネタを使って、「それなのに~」みたいな天邪鬼なネタで笑わせることが多くて、これも入れかわりものというド定番の設定を使っています。定番は入れかわってしまったことで...
ゆみこちゃんといい雰囲気になっている鈴木の接近を阻止しようと、ミスターが呪いをかけるけれど、ことごとく自分に跳ね返ってきて、ミスターが傷だらけになっていくシーン。
ミスターが使っているブードゥ人...
思春期のエッチな妄想がいっぱいつまった第2巻。 この作品は2巻に限ったことではないですが、女子が男子の男子が女子の身体の構造への興味に満ちています。菜々子は男子の身体に対する興味で千本木の大事な...
千本木の人の悪さが出てくる第3巻。菜々子の中身があきらだとわかっても好きだという千本木。まあ、あきらという人格が好きだから、親友だったのだと思うけれど、究極の同性愛のカタチという気も…。 『ロミ...
『山田太郎ものがたり』が終わって「同じ顔の人物ばっか書くのはもうイヤ!」ってことで、はじまったのですが、一話目の扉でみっちりあひるを描いています。担当から扉でこういう絵を描いてくださいって頼んだこ...